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「外資系企業で働く」ー異業種へチャレンジして働く方へインタビュー!

「外資系企業で働く」ーーー”働く”ことが多様化するいま、外資系企業への転職に憧れている方や就職を目指している方も多いでしょう。

今回は外資系企業への転職に成功した中村さんへオンラインインタビュー。

外資系企業への転職を決めた理由は何か、外資系企業で働くためにはどのようなスキルが必要だと思うかなどを伺いました。

この記事を読むことで、外資系企業への転職・就職を実現するためのアクションを起こすきっかけになれば幸いです。

経歴・キャリアパス

大学卒業後、新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に入社。
人事評価制度の企画や広告宣伝業務を行うなど幅広く業務に従事。

四年半ほど勤めたのち、転職を経て、外資系の大手不動産投資会社へ入社。
物流・倉庫開発チームのアシスタント業務を行う。

前職と現職の業務の違い

前職は一般職という括りではあったものの、証券会社の営業企画の部門で、様々な業務を兼務しており、人事評価制度の企画や広告宣伝業務を担当しました。

人事評価制度の企画では、個人の取引額や成績等をランキングにして掲示を行ったり、賞与額を算出するなどし、また広告宣伝業務では、営業メンバーが使用する商談用のパンフレットを作成したりしました。

自分が作成した「パンフレットがわかりやすく、お客様との商談を進めることができた」とメンバーから報告をもらえたことが嬉しく、やりがいを感じていました。

現職では、不動産投資会社という未知のフィールドに飛び込んだので、最初はわからないことだらけでした。はじめは経費精算や押印申請など、一般的な事務作業から始めていきました。業務をしながら、ひたすらメモをとって、学んだことをエクセルに入力し、自分なりのマニュアル作成をするなどしていました。

現在では、海外法人からの資金調達や書類作成、銀行からローンを借りる書類の準備などの対応を、社内の橋渡し役となって動いています。

転職しようと思ったきっかけ・外資系企業にした理由

一番の理由は「もっと自分に見合った価値を得たい」と思ったからでした。

企業にもよりますが、給与形態も日系企業と異なったり、自分が頑張った分だけ対価が得られることも多いです。

業務をするうえで、給与も大事なモチベーションのひとつだと考えています。今の企業だと昇給があり、自己成長が望める企業だと感じ、入社を決めました。

また、フラットに意見を言えること・グローバル展開している企業で活躍したい思いから外資系企業への転職を決めました。

英語を活かせる仕事や、外国語を活かす仕事をしたい場合は外資系企業が向いていると感じます。

自分自身オーストラリアに留学したり、小さい頃から英語が好きだったこともあり、外資系企業で働いてみたいという気持ちが大きかったです。実際に、現在はシンガポールの支社とのやりとりもあり、英語を使用してメールやチャットで対応することもあります。

入社してから感じるのは、仕事とプライベートのオンオフがはっきりしているということ。メリハリがあって、仕事自体を好きな人がとても多いですね。海外の方も勤務されているので、風通しもよく、意見も言いやすいです。

現職でのやりがい

アシスタントとして、周りの人と密にコミュニケーションをとりながら確認して、漏れないように業務を進めることです。

海外の投資家が来日するときは、宿泊先や食事などを手配しますが、相手の嗜好を知る必要があります。満足度を高める必要があるので、クオリティー高く・漏れなく、いかに準備できるかがポイントになってきます。

プラスアルファでなにができるかを考えてチームに合わせた行動をすることが大変だと感じました。

例えば、営業担当から「フルーツサンドが好き」という顧客情報を知った際は、自分で必死にリサーチをして手配を進めたり・・・大変ですが、アシスタントの醍醐味であり、やりがいを感じました。

これから目指す人

外資系企業への入社を考えている場合、言語ができるに越したことはないと思います。自分自身、英語が得意というわけではないですが、元々英語を使うことが好きでした。

企業やチームによるかと思いますが、書類が英語のものがあったり、メールを英語で作成したり、投資家が海外の方だったり、何もわからないと少し疎外感を感じることもあるかもしれません。

外資系企業といっても企業によって社風が異なるため、外資系企業への入社を目指している方がいれば面接に挑むなど「チャレンジすること」が大事だと感じます。

実際に、外資系企業を複数受けたものの空気感や雰囲気が企業によって異なっていました。

今では転職してよかったと思えるし、やりがいを感じながら日々過ごせています。これまでの経験は誰しも無駄にはならないので、前向きにチャレンジするのが良いと思います!

この記事の執筆・編集者

gigbase
ギグベースプラス編集部

「ギグベース株式会社」が運営しているオウンドメディア「gigbase+(ギグベースプラス)」編集部です。 ギグベースに関するお得な情報や、タレント様向けの知識、インタビュー等の役に立つ情報をお届けいたします。

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