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結局自分に向いている仕事って何?見つけ方を紹介

近年は働き方に多様性が認められ、労働時間を自由に決めたり在宅勤務ができる企業も増えています。しかし、どれだけ自由な働き方や選択肢があったとしても仕事自体が自分に向いていなければ不必要にストレスが溜まり、やりがいを見出すことも難しいでしょう。

当記事では、自分に向いている仕事を探している人や、働き方を変えたいと考えている人向けに自己分析の方法やとるべき行動を紹介します。
自分に向いている仕事を見つけてのびのびと働ける環境を整えましょう。

自分に向いている仕事

自分に向いている仕事とは何?3つの要素

自分に向いている仕事

ここからはまず自分に向いている仕事がどんな特徴を持つかを解説します。今の仕事が向いている、楽しいと感じる人には3つの共通点があります。

楽しい・やりがいを感じられるか

仕事は賃金を受け取る対価として労働力を提供します。働く中では人間関係や売上など辛くプレッシャーを感じることがたくさんあります。

しかし、働く中で少しでも楽しいと思える瞬間があったり、誰かのために役立っていると感じられたりする場合はいまの仕事が向いているでしょう。一方で、現在の仕事に楽しさを見いだせず、毎日強制的に働かされていると感じる場合は不向きと考えられます。

十分な給与を得ているか

十分な給与を得ている方はいきいきと働けるため、楽しそうに仕事をしています。人の多くは生きるために働いています。そのため、給与が労働に見合わない場合は不満や憤りを感じ、向いていないと考えるでしょう。

世の中には「たくさんのお金はいらないから仕事で大きな活躍をしたい」と考える人もいます。しかし、一般的にどれだけやりがいがあっても給与が見合わない場合は、ミスや人間関係の悪化でモチベーションが切れた際に「向いていない」と考え始めてしまうでしょう。

ワークライフバランスが取れているか

仕事と家庭、趣味のバランスが取れている人も仕事に不満を感じづらいでしょう。仕事のストレスや疲れを好きなことをして発散できるためです。

家庭を持っている人の場合、家庭をないがしろにして家族からネガティブな言葉があった場合に「仕事はやめたほうがいいのか」と悩み、向いていないと考えます。周囲からの声を受け、仕事を遠ざける理由として「向いていない」を挙げてしまいます。とくに、小さな子どもを育てる人の場合は働くことに後ろめたさを感じ、だんだんとネガティブな考えに陥ります。

ワークライフバランスも仕事に大きく反映される要素のため、向いている仕事を探す際は加味しましょう。

向いている仕事を見つけるには自己分析が欠かせない

自分に向いている仕事

自分に向いている仕事を探す場合、まず求めるものを明らかにする必要があります。自分の希望を確認するためには自己分析がおすすめです。

自己分析とは

就活でよく聞かれる自己分析は、自分の経歴や特徴、強みや弱みを洗い出す作業を指します。じっくり時間を設けて自分について深く考えることで、本当にやりたいことや好きなことが見えてきます。

自己分析のやり方

自己分析は3つのステップで進めます。第一に、自分の経歴を書き出しましょう。どんな大学で何を学んだか、入社した会社ではどんな業務を担当したかなど事実を書き出します。そして、事実を書き出した後は印象に残っている出来事や事件を記します。その時の感情や対処法を思い出しながら書くことで、トラブル発生時の自分の行動パターンや考え方のクセが見えてくるでしょう。

また、同時に自分が得意な業務や苦手な業務も見えます。「デスクで座っているよりもお店でお客様とコミュニケーションを取りたい」「コーディングをコツコツ進めるのが好きだ」など会社選びのヒントが得られます。

自分でできない場合は転職サイトやアプリを活用しよう

自己分析は自分について振り返り、気づきを得る大切な作業です。しかし、記憶が曖昧でどのエピソードが自分の強みや弱みを表しているか判断できないこともあるでしょう。自己分析で行き詰まった場合は、転職エージェントやアプリの活用がおすすめです。

客観的に自分を見てもらい、かつ質問を投げかけてもらうことで、いま一度自分の得意分野について的確な考察が可能です。転職サイトもアプリも多くが無料で活用できるため、自分に向いている仕事を探すためにぜひ活用しましょう。

自己分析から見抜く自分に向いている仕事

自分に向いている仕事

ここからは自己分析で導き出された結果をもとに、働き方や転職先を考える方法を紹介します。自己分析では自分の強みや弱み、仕事への希望が見えてきます。それらの要素をもとにこれから紹介する3つのパターンから自分がどれに当てはまるかを確認しましょう。

①コツコツ予定通り働くのが好きな場合

自己分析の結果、決まったことをコツコツやるのが好きな場合や時間内で集中して働きたい場合は、フルタイムかつ拘束時間が定まった会社を選択しましょう。

具体的には朝の8時から17時の間で当日決められた業務をコツコツこなし、時間が来ると退社できる場合や、月間の残業数が10時間以下でイレギュラーが発生しない会社などが挙げられます。予定通り業務を遂行したい場合は、月間や年間のスケジュールが決まっている会社がおすすめです。人員が充足している大手の企業や製造業が主に当てはまるでしょう。

②自分の力を試したい場合

仕事を成長の機会と捉え、自分の営業力やITエンジニアとしてのスキル、マーケティングスキルなどを発揮したい場合はスタートアップ企業やベンチャー企業がおすすめです。

組織として完成された企業は意見が通りにくかったり業務が限定されたりしますが、立ち上げから間もない会社であれば業務内容が変則的で、意見がスピーディーに反映される可能性が高いでしょう。

ただし、スタートアップの場合はフルフレックスやリモート勤務を積極的に導入しているため働き方に工夫が必要だったり長時間労働になったりする可能性もあります。しかし、自己管理能力が高かったり厳しい環境に身をおいて成長したいと考えたりする人にとっては、刺激を受けながら働けるため適しているでしょう。

③家庭とのバランスをうまくとりたい場合

家庭を持っている方の場合は仕事のボリュームだけでなく、プライベートにも目を向けながら仕事を決定しましょう。ワークライフバランスを取りたい場合は、業界や業種に絞って仕事を選択するのではなく、働く環境に着目する方法がおすすめです。

たとえば、育児や家事と仕事を両立したい場合は育休実績が豊富だったり介護休暇があったりなど福利厚生に目を向けましょう。自分と同年齢の人が仕事だけに追われておらず、趣味や家庭を大切にできている会社であれば入社後のミスマッチも防げます。転職エージェントや転職ツールを用いて社内環境を確認した上で選考に進みましょう。

まとめ

自分に向いている仕事

自分に向いている仕事がなかなか見つからない場合、不安がつきまとい日々ストレスを感じます。

いまの仕事が向いていないと感じた場合は自己分析を行い、得意なことや苦手なことを確認した上で転職がおすすめです。しかし、転職はスキルや経歴を適切に説明できなければ給与が下がることや、希望の仕事に巡り会えない可能性が高いでしょう。

自分のスキルを正確にアピールしたい場合はギグベースへの登録をおすすめします。お持ちのスキルを入力して自分にあった企業を探せます。いまの働き方を変えたい人やもっと活躍できる場所をお探しの場合はぜひご活用ください!

この記事の執筆・編集者

gigbase
ギグベースプラス編集部

「ギグベース株式会社」が運営しているオウンドメディア「gigbase+(ギグベースプラス)」編集部です。 ギグベースに関するお得な情報や、タレント様向けの知識、インタビュー等の役に立つ情報をお届けいたします。

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