こんにちは。ギグベースプラス編集部です。
「働くことってなんだろう?」、誰しも一度は疑問に感じたことがあるのではないでしょうか。生活を支えるため、自分のため、家族のため…人それぞれ違う答えが浮かんでくると思います。
労働力人口の減少や働き方の多様化など、これまでの企業と人材の関わり方が大きく変化している現代において、タレントの方々の利用目的も様々です。
そこで、ギグベースに登録するタレントへ「自身にとって働くとは」をテーマに、数回にわたってインタビューを行いました。
実に様々な職種を経験されてきた加藤さん。以前に清掃業のアルバイトをされていたことから不動産関連の業務に縁を感じ、ギグベースを利用したのがきっかけだと言います。
仕事でも、どんなことでも「誰かのために役に立ちたい」・・・そんな思いを持つ加藤さんに、ご自身にとって「働く」とはどんなことかをお伺いしました。
多くの経験から実感できた縁とは
両親たっての望みで始めた宿泊業をはじめ、運転代行業、スタジアムの売り子、電化製品トラブルの解消役、占い師、葬祭業など…振り返ってみると様々なお仕事を経験してきました。
様々な業界に関わることで、貴重な経験が出来ました。
20歳頃にやっていた売り子の仕事で、その会社の繋がりからビルメンテナンスや夜間清掃を経験したことがあり、昔から不動産管理にまつわるお仕事には縁があるなと感じていました。
5年前にギグベースに登録し、現在は不動産管理業務のうち現場作業のお仕事をメインに請け負い、首都圏で活動しています。
「ありがとう」の言葉が原動力
現在ギグベースを通じて業務を請け負っている不動産管理業務のやりがいは、やはり自分が対応することによって現場の変化が目に見えてわかることと、住民の方から感謝の言葉をいただくことですね。1日のうちに複数のお仕事を行うこともあります。
今日はどのエリアから行けばいいか、頭の中で計算しながらパズルみたいに組み立てていく…それが楽しいと感じます。
昔から誰かの役に立つことが嬉しく、そこにやりがいを感じているからこそ不動産管理の現地作業を続けられているのだと思います。
働くことで「自分自身を確立」
人生のなかで、やりたいこと・やりきれなかったこと、苦労したこともたくさんありました。ただ、どうせ生きているなら何かしら行動したいと、ポジティブに考えることが自分のモットーになっています。
また「誰かのために」を実感できるから働いているのだと思います。誰かの役に立っていると考えていれば、働くことにポジティブになれるし、活力にもなります。振り返ってみると働くことが嫌だな、と感じたことはあまりないですね。これからも誰かの役に立てるように行動していきたいと思います。
「誰かのために役に立ちたい」気持ちは変わらない
まだまだ人生のなかでやりたいことがたくさんあります。
実は小説を書くのが趣味でして、「木漏れ日亭」というペンネームで活動しています。本格的に小説家を目指しているわけではないですが、誰かが読んでくれたらいいなと思う気持ちがあります。
あとは時間があったらキャンピングカーで道の駅巡りをしたいです。日本各地の道の駅に行って、家族との時間が作れたらいいなと思います。
限られた時間を有効活用しつつ、今後もギグベースアプリを活用してお仕事をしていきたいです。
「どこかで自分の仕事が誰かの役に立っている」、その思いはずっと変わらないです!